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Official Post by Travelport
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この度、トラベルポートのオペレーターパートナーであるITQとの連携により、エア・インディアとトラベルポートの関係がさらに拡大し、NDCコンテンツを含む、より充実した販売機能と選択肢をインド国内および世界中の旅行会社に提供いたします。
2023年10月27日、英国・ラングレー-世界何十万の旅行サプライヤーの予約業務を支援するグローバルテクノロジー企業である、トラベルポートと、インド最大手のグローバル航空会社、エア・インディアは本日、エア・インディアが今後提供するNDC(New Distribution Capability)コンテンツとサービスを含む複数年にわたる流通契約を締結したことを発表しました。
今回の契約により、トラベルポートとエア・インディアの提携関係がさらに拡大し、エア・インディアのNDCを含むすべての旅行商品を簡単に検索、購入、提供できる完全ソリューションが、トラベルポートのグローバル・ネットワークで提供されます。
エア・インディアのChief Commercial and Transformation Officer、Nipun Aggarwal氏は、次のようにコメントしています。「エア・インディアでは、旅行会社が当社のコンテンツやオファーに簡単にアクセスしてサービスを提供できるような、包括的なソリューションを目指しており、トラベルポートとの価値あるパートナーシップは、当社の成長とテクノロジー戦略において重要な役割を担うことになります。 Travelport+によって、エア・インディアによるテクノロジーへの投資とNDCコンテンツの展開をさらに強化し、旅行会社と旅行者にシームレスで最新の販売体験をお約束します」。
トラベルポートとエア・インディアは、世界中の旅行会社により多くの選択肢を提供し、そして旅行者のニーズに合った最適なオプションを迅速かつ簡単に検索・予約できるよう、引き続き尽力してまいります。 トラベルポートとエア・インディアのこの新たな契約により、トラベルポートのお客様は、これまでと同様、拡大し続けるエア・インディアの広範な就航都市ネットワークへ簡単にアクセスすることができます。
「エア・インディアとの契約拡大により、トラベルポートとオペレーターパートナーであるITQは、インドの旅行会社に選ばれる一流の旅行テクノロジーパートナーとして、最新の旅行販売を今後も推進し続けてまいります。」トラベルポートのグローバルヴァイスプレジデント兼エアトラベルパートナーヘッドであるダミアン・ヒッキーは、このようにコメントしています。「エア・インディアの今後のテクノロジー戦略の一環となる、NDCに関する当社との提携は、Travelport+で利用可能な優れた販売およびマーチャンダイジングソリューションによって補完されます。その結果、旅行会社が先進的な販売会社として業務を遂行し、エア・インディアを利用する旅行者に卓越したサービス体験を提供することを後押しするものです。」
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トラベルポートについて
トラベルポートは、世界何十万の旅行サプライヤーの予約業務を支援するグローバルテクノロジー企業です。旅行のバイヤーとセラーは、同社の次世代マーケットプレイスであるTravelport+でつながっています。このツールを使うことにより、ブランドのつながり方が簡素化され、旅行の販売方法がアップグレードされ、最新のデジタル販売が可能になります。英国ロンドンに本社を置き、世界165か国以上で事業を展開しているトラベルポートは、複雑な旅行のエコシステムを簡素化するためのイノベーションを推進することに注力しています。
インターグローブ・テクノロジー・クオティエント社について
インターグローブ・エンタープライズの戦略事業部門であるインターグローブ・テクノロジー・クオティエント社(ITQ)は、前衛的な旅行テクノロジー・ソリューションを提供することにより、旅行テクノロジー業界におけるリーダー的な地位を確立しています。 ITQは比類のない在庫オプションを旅行会社に提供し、シームレスな旅行予約および業務管理プロセスを可能にします。 インド、スリランカ、モルディブ、ブータンにおけるトラベルポートの総代理店として、ITQは膨大なデータネットワークを通じて旅行会社と航空会社の関係を活性化しています。
2005年以来、ITQはイノベーションを原動力として、インドにおける旅行会社にとって司令塔的な存在としてあり続け、在庫、インターフェイス、インテリジェンスの面で旅行会社のテクノロジー化を推進してきました。 22,000以上の旅行会社の端末と接続しているITQは、24時間365日のヘルプデスクを通じて比類のないサポートを提供しながら、600以上の都市における法人向け旅行会社、オンライン旅行会社、販売会社を含む13,000以上の顧客に対してサービスを提供しています。
エア・インディアについて
エア・インディアは、事業家として名を馳せたJRDタタ氏が設立した、インドの航空業界におけるパイオニアというべき存在です。 1932年10月15日の初就航以来、エア・インディアは米国、カナダ、英国、ヨーロッパ、極東、東南アジア、オーストラリア、湾岸諸国をはじめとする世界中の都市に直行便を運航する、広範な国内ネットワークを構築してきました。 国営企業として69年間経営されていたエア・インディアとエア・インディア・エクスプレスは、2022年1月にタタ・グループに復帰しました。
エア・インディアは、Vihaan.AI事業変革計画の後押しを受け、インドの心を持った世界一流の航空会社になるという志のもと、5年におよぶ壮大な変革ロードマップを描いています。 この変革計画の第一段階であるタキシング(地上走行)フェーズは最近終了し、基本事項の修正に焦点が当てられました。 その中には、長らく運航停止していた航空機の運航再開、機内および地上業務全般にわたる人材の登用、テクノロジーの急速なアップグレード、カスタマーケアの取り組み強化などが含まれています。
エア・インディアは、大手国際航空会社の世界最大の航空会社コンソーシアムであるスターアライアンスのメンバーであり、世界中の乗客にシームレスな乗り継ぎを提供しています。